【施工事例】青葉台事務所ビル│スケルトンからのLGS工事・PB工事・アンカー工事│2週間で完成した内装下地工事

青葉台の事務所ビルにて、スケルトン状態からのLGS工事・PB工事・アンカー工事を行いました。2週間の工期で完成した内装下地工事の施工事例をご紹介します。

目次

施工場所と現場の概要

今回の現場は、青葉台エリアの事務所ビルです。当社大久保建装が内装工事を担当させていただきました。

オフィス環境として機能性が求められる事務所ビルでの施工。確実な品質と工期管理が重要な現場でした。

施工前の状態

事務所ビル内部はスケルトン状態からのスタートです。

躯体がむき出しの状態から、間仕切り壁や天井を新たに構築していく、ゼロからの空間づくりとなりました。

担当した施工内容

当社が担当したのは以下の工事です:

  • LGS(軽量鉄骨)工事
  • PB(プラスターボード)工事
  • アンカー工事

スケルトンの状態から、オフィス空間としての骨組みと壁・天井の下地を作り上げる内装工事を行いました。

使用した材料とその特長

今回の施工で使用した主な材料は以下の通りです:

軽天材(LGS) 壁や天井の骨組みを作る軽量鉄骨材です。軽量でありながら強度が高く、施工性にも優れています。オフィスビルでは標準的に使用される信頼性の高い材料です。

石膏ボード12.5mm 壁や天井の下地材として使用しました。12.5mmは一般的な内装で最もよく使用される厚さで、防火性能に優れています。この上にクロスや塗装などの仕上げ材を施工します。

アンカー コンクリート躯体にLGSなどを固定するための金物です。アンカー工事により、軽天材をしっかりと躯体に固定し、安定した下地を作ることができます。事務所ビルのような大規模な空間では、確実なアンカー施工が構造の安定性を左右します。

工程と工夫したポイント

工期は2週間での施工でした。

スケルトン状態からの施工は、まず正確な墨出しから始まります。床や壁に基準線を引き、アンカー位置を慎重に決定していきます。

アンカー工事では、コンクリート躯体に穴を開け、アンカーを打ち込んでいきます。「アンカーの位置と深さが重要です。ここがしっかりしていないと、後の工程に影響が出ます」と大久保。確実な施工で、安定した下地の基礎を作りました。

その後、LGSで骨組みを組み上げ、天井、壁の順に軽天材を配置。水平・垂直を確認しながら確実に固定していきました。

骨組みが完成したら、石膏ボード12.5mmを丁寧に貼り付けていきます。2週間という工期の中で、各工程を計画的に進め、高品質な仕上がりを実現しました。

施工後の仕上がりと印象

2週間の工期で、スケルトンから内装下地が完成しました。

何もなかった空間に、アンカー工事で確実に固定されたLGSとPBによって壁や天井が立ち上がり、オフィス空間としての形が整いました。この後の仕上げ工事がスムーズに進められる、美しく平滑な下地が完成しています。

今回の現場のポイント

大久保

「事務所ビルのスケルトン工事では、アンカー工事が重要なポイントになります。躯体にしっかりと固定することで、安定した下地を作ることができます。今回は2週間という工期の中で、アンカー工事からLGS組み、ボード貼りまでを計画的に進めました」
大規模な空間だからこそ、基礎となるアンカー工事の精度が、全体の品質を左右します。

まとめ

青葉台の事務所ビルにて、スケルトン状態からのLGS工事・PB工事・アンカー工事を行いました。

2週間の工期で、オフィス空間の基礎となる内装下地を完成させることができました。アンカー工事による確実な固定と、基本に忠実な施工により、高品質な仕上がりを実現しています。

「事務所ビルの内装工事は、規模が大きい分、計画的な工程管理が重要です。当社では長年の経験を活かし、工期を守りながら品質の高い施工を提供しています」と大久保は語ります。

当社大久保建装では、事務所ビルの内装工事を数多く手がけております。スケルトンからの全面改修、アンカー工事を含む大規模な工事まで、幅広く対応可能です。工期や品質についてのご要望も、お気軽にご相談ください。


お問い合わせ

内装工事のご相談は、大久保建装までお気軽にどうぞ。

TEL: 048-291-9054

E-mail: o.tomohito@okubokenso.jp

対応エリア: 埼玉・東京・千葉・神奈川・茨城・栃木・群馬

事務所ビルの内装工事もお任せください。まずはお気軽にご相談ください!

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