川口のマンションにて、スケルトン状態からのLGS工事・PB工事を行いました。4日間の工期で完成した内装下地工事の施工事例をご紹介します。
施工場所と現場の概要

今回の現場は、川口エリアのマンションリフォーム工事です。当社大久保建装が内装工事を担当させていただきました。
埼玉県川口市は当社の地元エリア。地域密着型の施工で、確実な品質をお届けしました。
施工前の状態

マンション内部はスケルトン状態からのスタートです。
躯体がむき出しの状態から、間仕切り壁や天井を新たに構築していく、ゼロからの空間づくりとなりました。
担当した施工内容
当社が担当したのは以下の工事です:
- LGS(軽量鉄骨)工事
- PB(プラスターボード)工事
スケルトンの状態から、居住空間としての骨組みと壁・天井の下地を作り上げる基本的な内装工事を行いました。
使用した材料とその特長
今回の施工で使用した主な材料は以下の通りです:
軽天材(LGS) 壁や天井の骨組みを作る軽量鉄骨材です。軽量でありながら強度が高く、施工性にも優れています。マンションリフォームでは標準的に使用される信頼性の高い材料です。
石膏ボード12.5mm 壁や天井の下地材として使用しました。12.5mmは一般的な住宅内装で最もよく使用される厚さで、防火性能に優れ、この上にクロスや塗装などの仕上げ材を施工します。適度な厚みがあり、遮音性や強度も確保できます。
工程と工夫したポイント
工期は4日間での施工でした。
スケルトン状態からの施工は、まず正確な墨出しから始まります。床や壁に基準線を引き、その後LGSで骨組みを組み上げていきます。天井、壁の順に軽天材を配置し、水平・垂直を確認しながら確実に固定していきました。
骨組みが完成したら、石膏ボード12.5mmを丁寧に貼り付けていきます。「ボード貼りは、継ぎ目の処理や釘の打ち方で仕上がりが変わります」と大久保。一枚一枚を丁寧に扱い、平滑な面を作り上げました。
4日間という限られた工期の中で、基本に忠実な施工を効率よく進めることができました。
施工後の仕上がりと印象
4日間の工期で、スケルトンから内装下地が完成しました。
何もなかった空間に、LGSとPBによって壁や天井が立ち上がり、居住空間としての形が整いました。この後のクロス工事などの仕上げ工事がスムーズに進められる、美しく平滑な下地が完成しています。
今回の現場のポイント
大久保「スケルトンからのLGS工事・PB工事は、内装工事の基礎となる重要な工程です。この下地の精度が、最終的な仕上がりの美しさを左右します。今回は特別な技術が必要な箇所はありませんでしたが、だからこそ基本を大切に、一つひとつの作業を丁寧に進めました」
川口エリアは当社の地元。地域に密着した施工で、確実な品質をお届けしています。
まとめ
川口のマンションにて、スケルトン状態からのLGS工事・PB工事を行いました。
4日間という短期間で、居住空間の基礎となる内装下地を完成させることができました。基本に忠実な施工を効率よく進めることで、高品質な仕上がりを実現しています。
「地元・川口での施工は、特に気持ちが入ります。基本的な工事だからこそ、手を抜くことなく、確実に仕上げることを心がけています」と大久保は語ります。
当社大久保建装では、マンションリフォームの内装工事を数多く手がけております。スケルトンからの全面改修から部分的な工事まで、幅広く対応可能です。地元・埼玉エリアはもちろん、東京・千葉・神奈川・茨城・栃木・群馬まで対応しております。
お問い合わせ
内装工事のご相談は、大久保建装までお気軽にどうぞ。
TEL: 048-291-9054
E-mail: o.tomohito@okubokenso.jp
対応エリア: 埼玉・東京・千葉・神奈川・茨城・栃木・群馬
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