四谷のマンションにて、スケルトン状態からのLGS工事・ボード貼り工事を行いました。1週間の工期で、予定よりも早く美しい仕上がりを実現した施工事例をご紹介します。
施工場所と現場の概要
今回の現場は、四谷エリアのマンションリフォーム工事です。当社大久保建装が内装工事を担当させていただきました。
都心の利便性が高い四谷エリアでの施工。居住空間としての品質が求められる現場でした。
施工前の状態

マンション内部はスケルトン状態からのスタートです。
躯体がむき出しの状態から、間仕切り壁や天井を新たに構築していく、まさにゼロからの空間づくりとなりました。
担当した施工内容
当社が担当したのは以下の工事です:
- LGS(軽量鉄骨)工事
- 石膏ボード貼り工事
スケルトンの状態から、居住空間としての骨組みと壁・天井を作り上げる基本的な内装工事を行いました。
使用した材料とその特長
今回の施工で使用した主な材料は以下の通りです:
軽天材(LGS) 軽量鉄骨とも呼ばれる、壁や天井の骨組みを作る材料です。軽量でありながら強度が高く、施工性にも優れています。マンションリフォームでは標準的に使用される信頼性の高い材料です。
石膏ボード 壁や天井の下地材として最も一般的な材料です。防火性能に優れ、加工しやすく、コストパフォーマンスにも優れています。この上にクロスや塗装などの仕上げ材を施工します。
工程と工夫したポイント
工期は1週間での施工でした。
スケルトン状態からの施工は、基準となる墨出しから始まります。正確な位置出しを行い、LGSで骨組みを組み上げ、その後石膏ボードを丁寧に貼り付けていく——。
基本に忠実な施工を着実に進めることで、予定よりも早い工程で作業を完了することができました。
「リフォーム工事で大切なのは、スピードと品質のバランスです」と大久保。急ぐあまり品質を落とすことなく、確実な施工を効率よく進めることを心がけました。
施工後の仕上がりと印象
完成後、元請け様から「予定より早く綺麗に収めていただきありがとうございます」とお言葉をいただきました。
スケルトン状態だった空間が、LGSとボードによって生まれ変わり、居住空間としての形が整いました。この後の仕上げ工事がスムーズに進められる、平滑で美しい下地が完成しています。
今回の現場のポイント
大久保「マンションリフォームのLGS工事・ボード貼りは、いわば内装工事の基本中の基本です。だからこそ、一つひとつの工程を丁寧に、正確に進めることが重要なんです。今回は特別な技術が必要な箇所はありませんでしたが、基本を確実に積み重ねることで、予定よりも早く、かつ品質の高い仕上がりを実現できました」
シンプルな工事内容だからこそ、職人の技術力と経験が仕上がりの差となって表れます。
まとめ
四谷のマンションにて、スケルトン状態からのLGS工事・ボード貼り工事を行いました。
基本に忠実な施工を効率よく進めることで、1週間という短期間で高品質な仕上がりを実現。元請け様からもご評価いただける結果となりました。
「特別な技術が必要ない現場でも、手を抜くことは一切ありません。むしろ基本的な工事だからこそ、当社の技術力が問われると考えています」と大久保は語ります。
当社大久保建装では、マンションリフォームの内装工事を数多く手がけております。スケルトンからの全面改修から部分的な工事まで、幅広く対応可能です。工期や品質についてのご要望も、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ
内装工事のご相談は、大久保建装までお気軽にどうぞ。
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E-mail: o.tomohito@okubokenso.jp
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